銀ちゃんのギター日記

2021年10月1日よりブログ再開します

記念日です

今日、11月1日は私にとって大切な「記念日」です。

 

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数年前に、長く務めた会社を10月末に早期退職し最初に迎えた日です。

 

なぜ辞めたのか?

 

答えは単純です。

 

「心豊かになる」ために

「退職」ゴールではなく「通過点」にしたかった。

 

何をしたかったのか思い返すと(ランダムに羅列します)

・ゴルフ(以前シングルHDCPでアマチュア競技に参加してました)

・格闘技(観戦するのが好きでしたが、精神修行の為「極真空手」)

・一人旅(海外は米国とオーストラリアですが、日本国内隅々まで)

 

そして昨年巡り逢ったのが、「ギター」でした。

ギター歴としては40年以上ですが、ブランク期間も長く

ZEROからのスタート同然でした。

 

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ギターを弾く時が一番幸せな時間です。

 

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最後にそれを許容してくれている「伴侶」に感謝!!

ファミリー紹介 7/7 Arena Flame Maple CW Dual Source EQ

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 実は今年の8月にCOVIT-19に感染しまして

診断は「中等症Ⅱ」で2週間ほど入院を余儀なくされ、

最悪ECMO(人工肺)の可能性もありICUに入った。

三日間くらいは食事ものどを通らず

「ああ、これであの世かな?」って、ちょっとだけ考えた。

しかし、私の人生はそんなに不幸ではなく、

むしろ「人生を謳歌した!」

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ラオウのように、わが生涯に一片の悔いなし!!」って本当に思っていた。

 

前置きが長くなってしまったが、

生命保険会社から金一封(入院給付金)をいただいた。

 

ラッキー!!ってことで、

この「想い出」を何か形に残したかった。

 

それで、いつものように

「ROCK  INN 新宿」さんへ、スキップしながら行ってきました。

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実は今年7月10日の

渡辺香津美meets押尾コータロー at東京文化会館

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この鑑賞後、上野から新宿まで直行して

ナイロン弦ギターを試奏させてもらっていた。

 

その時の候補は、

①Cordoba

②KODAIRA

③Taylor

だったと思う。

 

結果は、まさかのGodin、まさかのMaple!!!

 

また👇のギターは、

①初心者向けでポジションマークあり

トラスロッド

ハイポジションでの鳴りの良さ

 

一番の決め手は、木材がMaple(楓:カエデ)で反応が早い点だ。

 

この子にだけは、名前を付けて

「楓ちゃん❤❤」と呼んで、夜な夜な抱いている。。。

 

kcmusic.jp

 

 

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これで、銀ちゃんファミリー紹介は最終回を迎えるが、、、

 

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最近ふとしたきっかけで、レゲエ音楽に嵌ってきており

ボブ・マーリーのライブ盤で朝までノリノリで過ごした夜~朝もある。

 

ラリー・カールトンで有名な「Gibson ES-335」

 

「ハロウィン宝くじ」が当たったら、もしかしてだけど、、、

 

最後にあまり大したことではないが、

私は決して「ギターコレクター」にはなりたくない。

やっぱり、しっかり練習して「ギター弾き」で居たいな・・・

まあ、どうでもいい話ですが。。。

ファミリー紹介 6/7 Taylor 814ceV-Class(2020)

誰でも憧れるMartinD28(上)とGibsonJ-45(下)

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秋葉原や新宿・渋谷に行くたびに、

あるいは、Amazon楽天市場を閲覧するたびに、

チェックしていた。

 

然し、2021年3月は違っていた。

814ce V-Class | Taylor Guitars Japan

 

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前回のTaylor GSmini RW(ファミリー紹介:5/7)を弾いているうちに、

ローズウッド(RW)の単板が欲しくなった。

しかも、中央競馬で500Kほどの万馬券を的中しアドレナリン出まくりで新宿へ

 

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山野楽器はTaylorGuitars社の日本での正規代理店であり

ROCK INN 新宿店には、TaylorRoomがあり常時100本以上の在庫を持っていた。

 

2日連続で通い、

初日は冒頭のMartin Gibsonとの弾き比べ

2日目は800シリーズ内での弾き比べ(811,812,816,818,etc.)

 

結果、Taylor 814ceV-Class(2020)に決めた。

理由としては

①フィンガースタイルに向いているサスティーンと倍音の鮮明さ

グランド・オーデトリアム・シェイプはバランスの取れたサウンド(抜粋)

 

今でも、MartinやGibsonに興味はあるが、Taylorにしたことに全く後悔はない。

 

それは、

(1)Taylor社(特に創業者であるボブ・テーラー氏)へのリスペクト

(2)メンテナンスの充実(例:アーティストラウンジ初台)

 

これで最後のギターを手にした。。。

 

と思ったのですが、わずか半年後・・・

 

(次回 ファミリー紹介7/7へつづく)

 

 

 

 

 

ファミリー紹介 5/7 Taylor GS Mini Rosewood

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2020年秋に初めてTaylorのギターを買って以来

自己投資した分ギターへのモチベーションは上がった。

 

しかし、「腰痛」で苦しむことになった。

 

年が明け2021年2月、月例行事となった楽器店行脚。

 

リトルマーティンとベイビーテーラー(価格約6万円)と比較した結果

 

上記2機種はあまりにも小さ過ぎた。

どうしても押弦しにくい。

例えば here comes the sun / The Beatls , Hetel California / Eagles

など capo5~7の演奏は全くできない。

 

そこで、Taylor GS Mini の登場 さすがTaylorだけあって選択肢が広い

①ピックアップの有無

②材質:ローズウッド、KOA、マホガニー

 

試奏した結果①ピックアップなし②ローズウッドに決めた。

 

ピックアップが無い方が、ローズウッドの煌びやかさが増す。

トラベルギターにアンプは不要。

 

価格は8.6万円

 

10万馬券当てたら、KOAとマホガニーも欲しいと思っている。

 

マジ卍!! (次回 フラグシップ 814ce)

            

【ひとりごと10/4】なぜギターを買うのか?

1.モチベーションアップ

2.音へのこだわりの果てに

3.なんとなくインテリア

 

この3点かな?

1.ギターって手ごろな楽器だけど、結構難しい。

 ①左手:セーハコード、複雑なスケール

 ②右手:リズム感、アルペジオ、スラムなど

 好きな曲を弾きたいけど必ず躓くもの

 そういう時に、新しいギターが欲しくなる。

*ゴルフに夢中だった頃、よく道具のせいにして

新しいドライバーやパターを買ったものだ。

 

2.ギターは生もので沢山の種類の木材で出来ている。

 トップ材の代表は松と杉、その他Koaなど

 サイド&バック材代表はローズウッドとマホガニー

 その他メイプルなど様々

 じっくり聴くと味わい深い。

 また、弾き手側と聴き手側でも感覚が異なる。

*ちなみに私はアマチュアで人に聴かせる機会が少ないので、弾き手側の感触を重視して決める。

 

3.は、ほとんど道楽だ。

 だけど、木目と木材の香りは素敵なインテリア

 私は絵画🖼も好きで、東山魁夷千住博を好み

 部屋にも飾っているが、ギターも同じかな?

 

ファミリー紹介 4/7 Taylor 224ce koa DLX

 


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ここからTaylor が始まります。

2020年10月、御茶ノ水駅で降りたあの日

御茶ノ水はよく行く場所だったけど

いつも新御茶ノ水駅方向へしか行ったことがなかった。

 

ある楽器店の2階へ行き店員さんに軽く会釈、

まずは、Takamineを物色。

その店員さん(以後Tと略す)が

T「どういうタイプをお探しですか?」

私「指弾き適している、弾きやすいギターを探しています。」

T「ご予算は?」

私「10万円くらい。。。」

T「いつもアンプは使われますか?」

私「いいえ」

T「それなら生鳴りの良いテーラーがお薦めです」

私「テーラー?」

♪☆その時まであまり知らなかった

店員さんは、Taylor 114ceと214ceを持って来てくれた。ピックガードを養生テープで異常なまでグルグル巻にしているのには驚いた。

 

明らかに、214ceが私好みの音色だった。

価格は、114ce=13万円、214ce=16万円

やや予算オーバーかな?と思いながら2件目へ

 

今度は、Taylor 214ceを主体に物色。

店員さんは、MartinD28やGibsonJ45を勧める

弾き比べるとそれぞれの特徴は掴めた。

ただ予算が合わない。

 

結局、Taylor に決めた✌️

 

レジで手続きしていると、

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目に留まったのが👆、固唾をのみ込み

私「あれって、おいくら?」

T「あ~、いい仕上げでしょ? 224ce-koaでこれはお高くなります!」

私「30以上するの?」

T「いいえ、25万くらいですよ。」

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結局 Taylor214ce-RWとの一瞬の恋愛は破綻した。

後から思えば、ローズウッドの煌びやかな音色より、

ガングロのキャピキャピ熟女に一目惚れ。。。

予算の約2.5倍の「初Taylor」でした。

 

もっと書きたいありますが、

本日は、ここまでです。。。

ファミリー紹介 3/7 Squier by Fender/ Bullet Telecaster

エレキギターは、学生時代 ストラトレスポールを所有していたが、

エフェクター」沼にハマって、狭い自分の部屋をゴミ屋敷にしていた。

たぶん、上京するため実家を離れる際処分した。(後輩に譲った?)

 

下の写真が、Squier by Fender/ Bullet Telecaster

購入金額は、アンプ込みで30000円くらい

購入時期は、2020年8月ころ(衝動買いだったので記憶がない^^;;)

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まあ、初心者セットのような価格で手に入れたけど、

今回はエフェクターなど全く使用せず、

弾きたいフレーズのみ月一回程度の頻度で使用している。

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上のアルバムを聴きながら弾くギターソロのエレキ・ナイトは興奮状態で眠れなくなる。

もう完全に、キースリチャーズ(左)ジミー・ペイジ(右)になりきっている。

 

次回はTaylor沼・・・